波形の声 (文芸書)

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著者 : 長岡弘樹
  • 徳間書店 (2014年2月14日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (282ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198637521

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波形の声 (文芸書)の感想・レビュー・書評

  • 『教場』から引っ張られて手にとってみた。
    期待値が高すぎたのか、割りと興奮することもなく、
    するっと読み終わる。
    それは、いいことなのか、悪いことなのか・・・

    短編集ということで全部が全部、評価はできないが
    中には面白いものもある。という短編集らしい後味でした。

  • 長岡弘樹短編集。

    軽い感じで読めるミステリー。

  • 短編集。表題作は☆四つ。

  • 長岡弘樹さんの本は【教場】に次いで2冊目。
    ミステリー短編集。
    とても読みやすく、一気読み。
    7編のうち、タイトルにもなっている『波形の声』は特に面白かった。
    蟹が横歩きではなく前進した謎は「なるほど~!」と。
    後編2編がいまいち好みではなく…
    ☆3つとなりました。

  • 波形の声
    宿敵
    わけありの街
    暗闇の蚊
    黒白の暦
    準備室
    ハガニアの霧

    一気に著者の本を読んでいるせいか、少し物足りなさを感じ始めてしまった。
    少し、腑に落ちない展開の話もあり、ちょっと物足りない。

  • サラッと読めるが、考えながらじっくり読んで、読み終わったら回想して、一息おいて次の話へと進む読み方が合う。
    http://blogs.yahoo.co.jp/rrqnn187/14666686.html

  • ミステリー短編集。
    あっという間に読んでしまった。
    欲にまみれた人間は怖い。

  • 短編集でつながりも無く物足りない。

  • 短編集で、つながりもなかったので、特に衝撃的な展開でもなかった。普通かな。

  • #読了。短編集。
    トリックのアイディアにはさすがと思わせられるが、読後感が決して良いものではない。これは、誰しもが持っているだろう悪意のような感情にはっとさせられるからだろう。

  • 読み終わった後しばらくの間余韻が残る作者さん... 今回もまだ頭から離れてないw

  • (収録作品)波形の声/宿敵/わけありの街/暗闇の蚊/黒白の暦/準備室/ハガニアの霧

  • 長沢弘樹の短編集。
    人間の心理の隙を突いた、著者が得意なミステリの詰め合わせ。
    だが、初期の頃の方がキレがあった印象。
    少しライトで、オチも読めてしまう。淡々と、特に印象も残さず読み終えてしまった。
    横山秀夫くらいのクオリティを期待したい。
    3-

  • なんか手堅く面白かった。

  • さくさく読めて面白かった。準備室の話はなんかくる。

  • 短編集で、どの作品も暗い。
    感情を深く書くわけでもないのに、その感情が想像できる。抑制のきいた文章だと思う。

  • 『教場』が面白かったので読みました。これも良かった。

  • 7編の短編集。
    人間の弱み、不安、あせり、虐め、、、、書き出しが、上手いのか、、、つい短編だから、読み切ってしまう。
    凄く、いろんな分野を、調べあげているのだろう。
    「波形の声」は、教室で、教師が、磯蟹を、まっすぐに歩けるかどうか?の出だしから、虐め、教育長の娘である教師の万引き、紙レコードの作り方、、、、、が、子供を死に追いやった人物が解明される。
    「宿敵」は昔、ライバル高校の野球選手が、82歳になり、隣組に住むことになるのだが、対抗心が、燃え盛る。
    自動車運転も、ままならなくなってきたが、返上はしたくない。しかし、緑内障を患ってしまったら、、、、嫁の携帯電話での操縦で、運転出来るか、、、、
    「訳ありの街」は、ただの通り魔殺人の被害者の母親が、懸賞金で、見つけるストーリーと思いきや、3つの罪が全部発覚してからの裁判を迎えたなら、3つの刑を、まとめて、1度だけの求刑と、量刑が、言い渡される。と、知った。
    母親としては、許しがたい事であったのだ。
    「暗闇の蚊」は、中学3年にして、獣医の母親の特訓をを受ける。モスキート音の18キロヘルツと言う高周波は、人に聞きとるのが、なかなか難しいと言う伏線が、最後のグレートピレニーズ犬のミルの誤飲の携帯電話で、結びつくのだ。
    「黒白の暦」は、女性同士の昇進争い、
    キャリアウーマンの勝負に、白星と、黒星をつけていた秋穂が、上司が気にするであろう言葉をしゃべらない「言葉の番人」となって、好敵手の理花は、親の介護の種に去っていくのである。
    「準備室」は、虐めで首を吊った息子を持つ県庁の職員のパワハラに、村役場の職員の娘たちが、県庁へ子供参観にやって来るが、、、、県庁の職員は、その娘滝の上下関係を、電話で聞いた、インコの言葉で悟ってしまう。
    「ハガニヤの霧」は、ゴーギャン出なく、メルセデス・ドミンゴスの絵画に途方もない値段がつくのだが、ニートである息子が誘拐されて、海底深くに沈められる。
    しかし、それは、息子の、もう1枚の古い絵画の値打ちを上げるための作戦であったのだ。

    どれも、面白かった。
    無理な様な出来事かも知れないが、今のこの時代、何が起きても不思議でないように思われる作品ばかりであった。

    活字の行間が、広く取られているが、若い人が、好きな、小さい、細い、行間のせまい活字は、年を重ねると、読みづらいが、これは、とても読みやすかった。

  • 巧いと思うところは多いし特に途中これまでのと違って好きかもと思いかけたけど,最期まで読むとやはり好きにはなれんなぁという感想。

  • 「教場」と同じで、読後にザラッとしたものが残るような短編集。一番最初の「波形の声」はそうでもなかったけど。

  • 短編それぞれ面白かったけどしりつぼみかな・・・。レイアウトで気になったのが行間あきすぎじゃない?軽い印象を受けた。

  • よく分からない。

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波形の声 (文芸書)の作品紹介

補助教員の谷村梢小学校四年生の中尾文吾が自宅で襲われた。補助教員の谷村梢は文吾から、スーパーで教師の万引きを目撃したと聞いていた。だが襲われる直前、梢の名前を呼ぶ声を近所の人が聞いていたという。疑惑の目を向けられた梢は……。「日常の謎」を描く珠玉のミステリー集。
【収録作品】「波形の声」「準備室」「蚊」「黒白の暦」「ハガニアの霧」「宿敵」「わけありの街」

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