波形の声 (文芸書)

著者 :
  • 徳間書店
3.20
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本棚登録 : 430
感想 : 87
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  • Amazon.co.jp ・本 (282ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198637521

感想・レビュー・書評

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  • 波形の声
    宿敵
    わけありの街
    暗闇の蚊
    黒白の暦
    準備室
    ハガニアの霧

    一気に著者の本を読んでいるせいか、少し物足りなさを感じ始めてしまった。
    少し、腑に落ちない展開の話もあり、ちょっと物足りない。

  • ミステリー短編集。
    あっという間に読んでしまった。
    欲にまみれた人間は怖い。

  • 短編集でつながりも無く物足りない。

  • 短編集で、つながりもなかったので、特に衝撃的な展開でもなかった。普通かな。

  • 短編集。

  • #読了。短編集。
    トリックのアイディアにはさすがと思わせられるが、読後感が決して良いものではない。これは、誰しもが持っているだろう悪意のような感情にはっとさせられるからだろう。

  • 読み終わった後しばらくの間余韻が残る作者さん... 今回もまだ頭から離れてないw

  • 2015年8月

  • (収録作品)波形の声/宿敵/わけありの街/暗闇の蚊/黒白の暦/準備室/ハガニアの霧

  • 長沢弘樹の短編集。
    人間の心理の隙を突いた、著者が得意なミステリの詰め合わせ。
    だが、初期の頃の方がキレがあった印象。
    少しライトで、オチも読めてしまう。淡々と、特に印象も残さず読み終えてしまった。
    横山秀夫くらいのクオリティを期待したい。
    3-

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著者プロフィール

1969年山形県生まれ。筑波大学第一学群社会学類卒業。2003年「真夏の車」で小説推理新人賞を受賞し、05年『陽だまりの偽り』でデビュー。08年「傍聞き」で第61回日本推理作家協会賞短編部門を受賞。13年刊行の『教場』は「週刊文春ミステリーベスト10」の1位、「本屋大賞」6位などベストセラーとなった。他の著書に『線の波紋』『波形の声』『群青のタンデム』がある。

「2022年 『殺人者の白い檻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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