マップス: 新・世界図絵 (児童書)

  • 徳間書店
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感想 : 86
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  • Amazon.co.jp ・本 (105ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198637859

感想・レビュー・書評

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  • 資料ではない、見て楽しい地図。やれ首都だ国旗だと子供の頭に暗記で詰め込むよりも、この本を与える方が世界に興味を持つ可能性が高いし、親子ともに会話も楽しめるだろう。愛溢れる良書。

  • 世界各地42国の絵地図。旅先でその国や街の絵地図があればつい買ってしまう私にとっては、世界各地の絵地図が一冊になっているというだけでわくわく。人物、名所、名物がこまごまとかきこまれていて見応えがあってたのしい。老いも若きも自分の関心事を中心に何度でもながめて楽しめる内容。著者(ポーランド人)から見た外国としての「日本」の印象も、なるほどなあと興味深い。
    ただ、すべての国というのは無理にしても、ヨーロッパ中心でその他の地域はほんとうに目立つ国だけしか登場しないのが惜しい(わがやでまず調べたいスロヴェニアはなかったし、ハンガリーやトルコ、アルゼンチン、おとなりの韓国もなし。北極・南極があるのはすてきだけど)。42カ国というのはちょっと旅行好きの人にはややものたりないかも。インデクスのページで絵地図のある国とない国の区別がしてあると、紹介されていない国がどれだけあるかもっとわかりやすくなると思う。
    あと、漫然と気の向くままに眺めているだけでもじゅうぶん楽しいのだけれど、地名、人名、事物の名前などから国を調べられる索引があると便利な気がする。
    ミジェリンスカ&ミジェリンスキ夫妻にはさらに絵地図を描き足していただき、編集部で索引も整備して、いつか増補改訂版がでるといいなぁ。

  • ヨーロッパ、アジア、アフリカ、南アメリカ、北アメリカ、オセアニア。
    世界を6つの州に分けて、更にその中の42の国を詳しく見ていくようになっている。

    その国の、文字、言葉、食べ物、歴史、建物、自然…。
    手書きイラストが所狭しと描かれていて見応えがある。

    本の大きさも幼稚園や児童館にあるとみんなが群がって来そうな大判サイズ。

    眺めるだけで世界の国に詳しくなれそう。

  • 「本の雑誌」で椎名さんが紹介していたのを読んで、面白そうだなあと思った次の日、出かけた図書館の新着棚で発見。かなり大きいのでその場でめくってみたら、期待に違わず面白い! 帰ってさっそく注文しようとしたら、品切れで重版は12月だそうだ。一通り眺めたけれど、これは手元に置いてゆっくり楽しむたぐいの本だよね。しっかりした本で、値段も良心的だと思う。

  • 丁寧に書かれている楽しいイラストがほっこり。個人的には南極が好きでした!ただし、とっても大きいので図書館から持って帰る時は要注意(笑)

  • 見ていて楽しい。絵も可愛くて色んな国に行ってみたくなる

  • 絵で視覚的に世界が学べる。子どもが小学生くらいになったら、また見ながら色々話したい

  • 図書館本。2023読売こども新聞イチオシ100冊から。以前に書店で平積みされていて、気になっていた本。世界の主要国がイラスト付きで解説。食べ物、観光名所、自然など。

  • 図書館で借りたけど家庭用にあると嬉しい本。
    全ページの書き込みが凄いなぁと感激する。

  • 眺めているだけで楽しい。
    色々な国の色々な名物たち。

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