2015年「日本売り」大暴落が始まる!: 通貨・株・金・不動産の行方 (一般書)

著者 :
  • 徳間書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (247ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198638214

作品紹介・あらすじ

アベノミスクの限界が見えはじめ、株価の下落が起こりつつある。まもなく消費税増税のマイナス効果が出始め、それをカバーするために日銀の大胆な金融緩和が行われるが、市場の2回の下げから一気に日本経済は暴落への道を進む! 日本と世界経済の今後のシナリオと投資の潮目を完全指南。

感想・レビュー・書評

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  • この著者の本を今回初めて読みました。
    私は他の著者による同様の本も結構読んでいますが、この本は他の著者と比較すると、経済学の専門的なことをある程度分かっている前提で書かれており、読むのに時間がかかってしまいました。その分、説得力があり、全体的に納得できましたが、一部、どうしても論理が飛躍していると思う部分もありました。
    しかし、例えば「日本の財政は破綻するのかしないのか」という点ひとつにしても、著者によって主張やその論拠が大きくことなります。何が正しいのかは、自分なりに理解し解釈するしかないと思っています。

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著者プロフィール

元世界銀行エコノミスト。経済評論家。1978年、一橋大学経済学部卒、米イェール大学大学院修士課程、ジョージ・ワシントン大学大学院博士課程修了。
日本輸出入銀行(現国際協力銀行)、世界銀行エコノミスト、JPモルガン主席日本エコノミスト、ロイター・ジャパン投資調査部長などを歴任し、現職。
最新の経済データを駆使し、市場の変化を読み解く独自の理論が高く評価されている。
著書に『マネー資本主義を制御せよ!』(朝日新書)、『日本経済大逆転!』(徳間書店)、『緩和バブルがヤバい』(ビジネス教育出版社)などがある。

「2021年 『日本復活のシナリオ コロナ禍を乗り越え、世界の資本主義は復興に向かうのか?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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