- Amazon.co.jp ・本 (142ページ)
- / ISBN・EAN: 9784198638344
作品紹介・あらすじ
海辺の村の誰も住んでいない湿っ地屋敷。心を閉ざした少女・杏奈の前に現れたのは、青い窓に閉じ込められた金髪の少女マーニーだった……。杏奈の身に次々と起こる不思議な出来事。時を越えた舞踏会。告白の森。崖の上のサイロの夜。ふたりの少女のひと夏の思い出が結ばれるとき、杏奈は思いがけない「まるごとの愛」に包まれていく…。スタジオジブリの最新長編アニメーションが絵本になりました。
感想・レビュー・書評
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ちびっ子向けバージョンですが、ついパラパラ…。
マーニー…あなただったのね。
ヒロインは生い立ちから不遇で人間不信、自己嫌悪も激しく、友達に恵まれない孤独な女の子。
マーニーは両親に蔑ろにされ、意地悪なお世話係に監視されている、同じく孤独な女の子。
似たもの同士仲良くなりますが、あるときマーニーは彼女を置いて消えてしまい…。
予想は出来たけど、重めだなぁ〜…
マーニー家のパーティなど華やかな場面もあるものの、きらきら眩しい感じとかワクワク感はあまりないような…詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
杏奈という女の子は、マーニーという空想の中の女の子が夢に出てきて、本当は、その子は杏奈のおばあちゃんだったのです。ずっと友達と思っていたマーニーがおばあちゃんだと思いついたとき、杏奈はどんな思いだったろう。
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思い出のマーニー。絵は凄い綺麗だなって思ったけど、内容がもうちょっと明るくても良かったのかなと思った。
メッセージとして何を残したいのかがあまり伝わらなかった。