- Amazon.co.jp ・本 (214ページ)
- / ISBN・EAN: 9784198638948
作品紹介・あらすじ
オランダの国民的作家アニー・M・G・シュミットによるおとぎ話集第二弾。むかし、服をとりかえてばかりいる美しいお姫さまが、「カエルの皮でできた、きれいな緑色のぼうしがほしい」と言うと、頭がカエルになってしまい…?(「カエルになったお姫さま」)。表題作ほか、遊園地にあこがれた王さまが、えんとつそうじ人と服をとりかえる話や、若者がチョーク1本でお姫さまを巨人から救う話など、お姫さまや王さまが登場するゆかいな12話を収録。
感想・レビュー・書評
-
Original titile:12 Selected Stories from ALLEMAAL SPROOKJES.
著者はNederlandenに於いて有名な作家です。
蛙を取り入れた話や、優し過ぎる王子、我儘な王様等、自由奔放な登場人物が多く楽しく読めます。
余りにも楽しくて約2時間で読み終えてしまいました。
此れだけの話に王様や女王様、王子様に王女様が登場するのは、現王家の人達が広く国民に愛されている事に他なりません。
時には冷や冷やする話もありますが、全体を通して読む人の気持ちを和ませます。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
短編だから長編苦手な子に
メモ 服をとりかえる話 -
★★★★☆
おしゃれが大好きだけど、わがままでちょっぴり浪費癖のあるお姫様。
カエルの皮の帽子がほしい!!と言い出して。
表題作を含む12話
(まっきー) -
ものすごくたくさんの服や帽子を持っているのに、カエルの皮で緑の帽子を作らせようとしたお姫さまに、カエル王が贈った帽子は…。