本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (271ページ)
- / ISBN・EAN: 9784198639433
作品紹介・あらすじ
日本国はインフレに向けて大きく舵を切った。国民の巨額の年金資金までも株式市場に投入される。世界中が緩和に走って金利が失われているなかで、黒田日銀総裁はためらいなくさらなる緩和を実行するだろう。原油安の追い風もあり、日本はバブル時代と同じ条件が整った。もう日本株は高騰するしかなくなった。このインフレへの大転換を知る人だけが生き残る。
感想・レビュー・書評
-
日本政府が主導して株高を実現しようとしているので、株は上がるという考え方。
日本人は株に対して消極的。株高の雰囲気が一般人に対して浸透しない限りバブルはない。
債権は今0.1%の利率で、インフレ目標を2%としている。インフレが達成されると債権の値段が下がることが確実な状況になっている。国際暴落でアルゼンチンは株価が急騰した。
アメリカの途上国投資は政治的に口を出す、中国の途上国投資は政治に口を出さない。
中国は協力で巨大な独占企業を作ろうとしている。そうすることで、世界の市場を抑えられる。世界人口の4分の1を占めるので、その市場を押さえた時点ですでに世界の頂点に近い。
キーエンス、HIS、東プレ、日本M&Aセンター、常和HDを推奨。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
内容が濃くてとても参考になった。
全3件中 1 - 3件を表示