意識・潜象・量子 宇宙のしくみを使えば、すべてがうまくいくようになっている 奇跡を起こす超技術アートテンのパワー
- 徳間書店 (2015年10月9日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
- / ISBN・EAN: 9784198640316
作品紹介・あらすじ
宇宙はすべての存在が調和していた!その宇宙情報に基づいて設計されているアートテン・テクノロジーを使うと、衣食住すべてのことが宇宙のしくみに沿い、人生が豊かになるという。本書はアートテンの第一人者、高橋呑舟氏がわかりやすく宇宙のしくみで生きる本質を解説。量子論から般若心経まで話題は広がる。農業はもちろん、その他の事例も追いながら、実際に取り組む人々や企業も紹介していく。待望の初の書籍!オリジナルアートテンカードも掲載。
感想・レビュー・書評
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この本の「般若心経を量子論で読み解く」を読んでいると
ついつい危うく一神教の世界観にハマリそうになります
それくらいの強い現象体感を受けました
それにしてもオモシロイのは
素粒子の理論と結びつけるまでは誰でも思いつきますが
梵字や漢字と素数や虚数を織り交ぜて
般若心経の266文字を14文字✕19行のマスにはめ込み
そこで空の7文字と無の21と不の9文字を様々につなぎ
浮き出してくる絵を読み込むと隠された呪文を見ることができるという
地獄の存在はともかくとして神頼みによって
大地や肉体の毒気を抜き癒やしてくれることを信じて
たのしく自主的に利他の意識へ向かうことに思いを入れ
実践できるのですから結果的に
利他と実利を兼ね備えた状態を作れるわけなのでしょう
見ようによっては
相対の片側に偏る盲信だとも言えそうだけれども
波動の流れの中で行きつ戻りつする推進力だと見れば
数値的にも実証できているわけですし
親鸞が導いた一種の暗示のようなものかもしれません
プロセスの一つとして現状の理不尽さから脱皮するためにも
有効な手段なのかもしれません詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
怪しさ満載ですが、非常に興味深い内容。
何はともあれアートテンの食材を使った料理を食べてみたいですね。