働き方という病 組織で生き抜く武器はあるか

著者 :
  • 徳間書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (262ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198642983

作品紹介・あらすじ

大手メガバンクで数々の修羅場をくぐってきた著者が、誰もが仕事上で直面するさまざまな実例を挙げ、東西の古典(論語、孫子、老子、聖書など)から最強の言葉をセレクト。
「あなたにはまだまだ発揮できる力がある!」。逆境を突破するヒントとなる“江上節”で、ビジネスマンの働き方改革を指南する!

感想・レビュー・書評

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  • 旧第一勧銀の総会屋事件の対応に奔走し、その後退職して作家他をされている作者の、働く人へのアドバイス。
    老荘の言葉を引用して、処世訓を語っている。

  • よくあるサラリーマンの悩みを論語で答えて行く本。銀行特有?の悩みが多く、あまり共感することはなかった。さらに、なんだかプチ自慢が鼻につき、途中から読むのが苦痛になった。内容はあまり無いのですぐ読み終わる。

  • 著者が銀行員時代に得た教訓をもとに、孫子、老子から選んだ教えを交え、仕事で直面するさまざまな実例をあげて、仕事に向き合うためのノウハウと教養を伝授する本である。具体的な例などあげて説明してあり、自分の仕事にも役に立つ本である。

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著者プロフィール

1954年、兵庫県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。77年、第一勧業銀行(現・みずほ銀行)入行。人事、広報等を経て、築地支店長時代の2002年に『非情銀行』(新潮社)で作家デビュー。03年、49歳で同行を退職し、執筆生活に入る。その後、日本振興銀行の社長就任、破綻処理など波瀾万丈な50代を過ごす。現在は作家、コメンテーターとしても活躍。著書に『失格社員』(新潮文庫)、『ラストチャンス 再生請負人』(講談社文庫)、『我、弁明せず』『成り上がり』『怪物商人』『翼、ふたたび』(以上、PHP文芸文庫)、『50代の壁』(PHP文庫)など多数。

「2023年 『使える!貞観政要』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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