- Amazon.co.jp ・本 (63ページ)
- / ISBN・EAN: 9784198643379
作品紹介・あらすじ
パズーとシータが鉱山でわけあうパンと目玉焼き、ハクが千尋のためにつくったおにぎり、ポニョの大すきなハム、節子が大切にしていたドロップ、ハウルがカルシファーの火でつくるベーコンエッグ……。スタジオジブリの映画に登場するさまざまな食べものを、くわしく紹介する、新しい形のアニメ絵本。登場する映画を紹介するページもついています。
感想・レビュー・書評
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読了しました。
■なぜ手に取ったのか
スタジオジブリ作品が大好きで、本屋の棚に置いてあるのを目にして、買わずにいられなかったため手にした本です。
■何が語られていたのか
書名のとおり、スタジオジブリ作品において、登場した食べ物を切り口として、様々、食べ物を食べている場面の映像が集められています。
ページをめくると、「あったあった」とうなずく場面ばかりが掲載されています。
■何を学んだのか
スタジオジブリの食事シーンは豪快。普通に食事をしているシーンの方が逆に珍しいと思います。
なので、こうして本としてまとめることができるぐらいのインパクトが強いものばかりであることが、よくわかります。
もちろん絵本なので、静止画なのですが、その後のシーンが頭の中で動いて、食べる音なども聞こえてきますし、美味しいであろう味が口に広がります。
当たり前と言えば当たり前なのかもしれませんが、目線がすべて食べ物に合っており
「食べる」という仕草がとても巧みに表現されることに気づかされました。
■どう活かすのか
私が好きなシーンで、パズーの目玉焼きパン、メイちゃんが食べるおばあちゃんのキュウリ、節子が飲むドロップのお水をみて、同じよう食べて見ようという気持ちにさせてくれる本でした。
■どんな人にお勧めなのか
ジブリ好き、食べ物を食べるという仕草を今一度再確認したい人、食欲をアップしたい人にお勧めの本です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
スタジオジブリにの作品には、おいしそうな食べ物が出てくる名シーンがいっぱいありますね。
それらを集めて紹介している1冊です。
ジブリ作品にハマったらぜひ読みたい本です。
『天空の城ラピュタ』のパンと目玉焼き。
ドーラ一家の食事シーン。
『となりのトトロ』のおはぎ、サツキのお弁当、きゅうりのまるかじり。
『崖の上のポニョ』のハム、ハチミツ入りミルク、ラーメン。
などなど。 -
美味しそうなスタジオジブリ中の食べ物の数々...!
千と千尋の神隠しの謎の肉から、崖の上のポニョのチキンラーメンまで多種多様なフードが勢揃いでした! -
アニメの映画は怖くてみれない、私の娘たち(小学生)。本なら鬼婆とか出てきても大丈夫だけど、映像は何が急に出てくるかわからないから怖いみたい。
でも、この本でじっくり絵を見て、「あ、見てみたいな」と言いだした。
好きなキャラクター、好きなもの、おいしそうなごはん、ちょっとだけ見えてくるお話の世界観に、親しみを感じたみたい。
というわけで、小学生の娘たちがこのシリーズにお世話になっています。
ジブリ好きな大人の私もじっくり眺めてたのしーい。 -
みんなが大好きなジブリ。そして食べものを特集。そりゃあ手に取られますね。[NDC] 778.77[情報入手先] 他校[テーマ] フリーテーマ
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6:0
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他の二作(いきもの、のりもの)が面白かったので、この本も購入してよみ。
パラパラめくって、
「ドーラの食べてるお肉美味しそうだなー」「鍋焼きうどんキター」とか思ってたら、
火垂るの墓のドロップとか、魔女の宅急便のニシンのパイとかが出てきて切なくなるのであったよ。 -
長女2歳1ヶ月
メイちゃん大好きなので、トトロのページがお気に入りです。
親の方が楽しめるかも…!
と思いきや、図書館に本を返してからまた読みたい!!とせがまれて購入することにしました。 -
ジブリの食べ物は ほんとうに全部美味しそう
ハウルのベーコンは鉄板だけど、わたしはポニョのラーメンと千と千尋のあんまんが食べたい