叛骨 最後の極道・竹中武

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  • 徳間書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198643973

作品紹介・あらすじ

分裂で揺れる山口組がかつて経験した大分裂抗争「山一抗争」。発端は1985年1月に起きた一和会系ヒットマンによる四代目山口組・竹中正久組長射殺事件だが、その竹中四代目の実弟で、竹中組組長として08年に他界した竹中武の生涯を、豊富なエピソードと躍動感のある筆致で描く実録小説。一和会への報復に執念を燃やすあまり山口組から離脱、ついには山口組から攻撃されるが、それにも耐え抜き、独立組織を守り通した男の生き様が鮮やかに蘇る!

著者プロフィール

1953年山形県生まれ。法政大学卒業後、フリーライターとして活躍。『ヤクザに学ぶ』シリーズなど著書多数。近著に『伝説のヤクザ18人』(イースト・プレス)、『爆弾と呼ばれた極道 ボンノ外伝 破天荒一代・天野洋志穂』『サムライ 六代目山口組直参 落合勇治の半生』(徳間書店)、『実録 赤坂「ニューラテンクオーター」物語』(双葉社)、『高倉健からアホーと呼ばれた男 付き人西村泰治(ヤッさん)が明かす――健さんとの40年』『最強武闘派と呼ばれた極道 元五代目山口組若頭補佐 中野会会長 中野太郎』『力道山を刺した男 村田勝志』(かや書房)がある。

「2023年 『東映任俠映画とその時代』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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