ここが肝心!語彙力のヘソ―すぐ身につくワンランク上の言葉の使い方

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  • 徳間書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (165ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198644024

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  • <目次>
    第1章  知っているようで説明しづらい同音異義語
    第2章  似ているようで違いがある言葉
    第3章  間違って覚えていることわざ&格言
    第4章  うっかり使うと恥をかく言葉
    第5章  間違ってい使う人の多い言葉
    第6章  本当の意味を間違えて覚えている言葉

    <内容>
    若者が文字を書かなくなり、もちろん本など読まないので、「言葉を知らない」とよく言う。しかし我々大人も全然言葉を知らない。そのことを顕著に知ることのできる本。コンパクトでわかりやすい。ただ言葉は生き物なので、「間違っている」ものが、そのまま正当化されるのはよくある話だ。その辺の山口先生の解説の歯切れは、途端に悪くなる。

  • はなむけ

  • 「修得」と「習得」、「意思」と「意志」、「回答」と「解答」の違いなど目からウロコの話が満載。

    普段、何気に使っている言葉の意味が違っているということも多く、とても勉強になりました。

  • なかなか面白かった。
    時間のある時に、つらつらと読むにはもってこいでした。
    気になった言葉はメモしたので、これから使っていこう。

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著者プロフィール

1963年、長崎県佐世保市生まれ。大東文化大学文学部中国文学科教授。中国山東大学客員教授。博士(中国学)。大東文化大学文学部卒業後、同大学院、フランス国立高等研究院人文科学研究所大学院に学ぶ。ケンブリッジ大学東洋学部共同研究員などを経て、現職。専門は、文献学、書誌学、日本語史など。著書に『心とカラダを整える おとなのための1分音読』(自由国民社)『文豪の凄い語彙力』(さくら舎)ほか多数。

「2020年 『語感力事典 日常会話からネーミングまで』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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