たのしいまきばのイースター (児童書)

  • 徳間書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (61ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198647940

作品紹介・あらすじ

アン=イライザは農場にすむ女の子。あひるやにわとりやぶたなど、動物たちのめんどうをみています。もうすぐイースター。動物たちは、だいすきなアン=イライザに、おくりものをすることにしました。バスケットに卵をいれて、プレゼントするのです。はとがバスケットをつくり、がちょうの羽根をしいて…。めんどりが生んだ卵に色をつけるのは…? イースターをめぐるほのぼのとした米国のクラシックな絵本を幼年童話にします。カラー挿し絵多数。

感想・レビュー・書評

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  • 日本で最近少し身近になりつつあるイースター(なんとかしてイベントとして定着させたいだけにも思えるが)についてかかれている。

  • イースターってそういうことなのね。ありがとうの気持ちだね。

  • 優しい女の子のために動物たちが、
    イースターを計画。
    解説があるのもよかった。

  • イースターのお話

  •  原著©1936年

  • いばりやの白ウサギ、ぼそっと悲観的なことばかりいうヤギじいさんなど、クセのつよいキャラの動物たちがたくさん出てくるけど、昔話のようにこらしめられたりしないで、さいごはみんなでなかよく、アン=イライザにイースターのプレゼントをするお話。平和~。
    レンスキーの絵もほのぼのしていて、とてもなごむ♥

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著者プロフィール

1893~1974年。米国の絵本作家、児童文学作家。オハイオ州立大学で教師になるために学んでいたが、卒業後、ニューヨークへ移り、美術を学ぶ。その後、絵本作家、児童文学作家として活躍。1946年に『いちごつみの少女 フロリダの白い家』でニューベリー賞を受賞。おもな作品に『ちいさいしょうぼうじどうしゃ』などの「スモールさん」のシリーズがある。

「2019年 『たのしいまきばのイースター』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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