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- Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
- / ISBN・EAN: 9784198905699
感想・レビュー・書評
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元は映画らしく非常に読みやすかったし、章ごとにランボーとヴェルレーヌの詩のフレーズが挿入されていたのもよかった。なぜなら、私はどちらの詩も全く読んだことがないので、雰囲気だけでも触れてみたくて。(笑)
解説にもあったが、詩人の恋というよりはふたりの幼児性にスポットライトが当たっていたように思う。
『こんなふうにしか生きられない』という人はいつの時代にもいるもの詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
詩人ランボーとヴェルレーヌの破滅的な愛。
まっすぐに何かを求め進むランボーと平穏を好むヴェルレーヌの相反しているけれども惹かれあっていくのは風と木の詩のジルベールとセルジュを思い出させる。
太陽が欲しい!と言ったランボーの欲しかったものは永遠。 -
アルチュール・ランボーに興味津々だった時に読んだ。
映画はディカプリオ。