- Amazon.co.jp ・本 (343ページ)
- / ISBN・EAN: 9784198908195
作品紹介・あらすじ
宇宙歴800年、新帝国歴002年。奪われたイゼルローン要塞を取り返すべく、皇帝ラインハルトは兵を向けた。迎え撃つヤン艦隊は、圧倒的勢力を誇る帝国軍に善戦。二人の上級大将を失った帝国軍は撤退を余儀なくされた。ラインハルトは停戦と会談を求める通信をヤンに送った。それに応えてヤンはイゼルローンを旅立ったが、その背後には凶悪な魔手が忍び寄っていた…。宇宙が今、大きく揺れる。
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
ヤンが死ぬその実際の場面になるまでそれが信じられなかったです。ヤン…物語の最後まで生きてくれると信じていたのに。最期に彼に呼びかけていた人は誰だったんだろう。私なりに考えました。
-
喪失感。
そんな。。あっけなさすぎる -
あらかじめなんとなく知っていたこととはいえ、やはりショック。のこされた者たちのこれからどうしていくのかな。
-
死んでしまった_| ̄|○
-
一番はじめに、何かをはじめる人より、その後を継いで、うまく軌道に乗せるほうが大変だろう。ましてや英雄の後を継ぐとなれば、想像に難くない。
2人の主人公のうち、ひとりが死ぬのだが、その意思を残された人々がどう継いでいくのか、おもしろくなってきた。 -
ヤン・ウェンリーの最期…(涙)。
彼が亡くなっても、理想のための闘いは続きます。
著者の言うとおり、架空歴史小説なんだなあ…。 -
回廊の戦い。シュタインメッツ、ファーレンハイトの戦死。そして魔術師還らず。イゼルローン共和国樹立。ヤンの死後の混乱が(--;)ヤン艦隊の幕僚たちの死や別れ(--;)何度読んでも泣いてしまう。
削除