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- Amazon.co.jp ・本 (310ページ)
- / ISBN・EAN: 9784198910488
感想・レビュー・書評
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日本を捨て(諦め?)マニラに向かう男たち、バンコクに沈没する男たちの青春、タイ北部メーホーソーンで見たタイ社会における日本人という存在、雪深いヒマラヤの冬、そしてアフガニスタンで消えた日本人の若者の話などなど・・・アジアの風景には原色という言葉がよく当てはまる!
本書を読んでいてそんなことを感じました。
本書のタイトルには‘辺境紀行’とありますが、アフガニスタン以外は、今となっては観光地化されている町も多く気軽に行けるところもあります。
それはそれで発展が行きつき、成熟した町の昔の情景を思い描けるので楽しいです。詳細をみるコメント0件をすべて表示