剣豪将軍義輝〈上〉鳳雛ノ太刀 (徳間文庫)

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著者 : 宮本昌孝
  • 徳間書店 (2000年1月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (358ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198912475

剣豪将軍義輝〈上〉鳳雛ノ太刀 (徳間文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 上中下通しての感想。
    父から薦められて一気に読みました。
    足利将軍については、尊氏か義満くらいしか知らなかったので、先の展開も分らずにドキドキワクワクしながら読めたのも良かったのかも。
    また、義輝の最期が御所に居る所を突入されその際に幾多の名刀を畳に刺して敵を迎え撃つ訳だけど、押し寄せる敵を一人一人斬り倒して、刃こぼれ等で切れなくなると畳に刺した刀を抜いて持ち替えて戦い続け、その凄まじさに敵はびびってた。ってこの後死んでしまうから悲しく切ないんだけど、剣豪将軍らしく痛快な戦いっぷりに痺れた。

  • 足利13代将軍である義輝の一生を描いた作品です。
    義輝は剣豪将軍としても知られていて、本作品では剣の修行の様子もかなり描かれています。

    今までこの辺りの小説は読んだことがなかったので、三好長慶やその兄弟、管領細川家などは最初数が多く戸惑いましたが、読み始めるとなかなかそれぞれ特徴があり、面白いですね。

    ↓ ブログも書きました。
    http://fuji2000.cocolog-nifty.com/blog/2007/11/post_bbfc.html

  • 全3巻。
    著者の出世作。
    下巻だけ在庫が全然なくて
    定価以上で買った。

    信長と敵対した最後の将軍
    足利義昭の兄ちゃん、
    足利義輝のお話。

    大体の戦国ものだと脇役で、
    殺されちゃった剣の強い将軍みたいな
    さらっとした印象しかなかった。
    たいがい主人公地方人だから
    中央の状況は遠い。

    で、
    今作は地方武将でなく、
    足利・三好・松永といった
    戦国初期の中央が舞台で新鮮。

    将軍て何さって思春期に旅だってみたり、
    斉藤道三・織田信長・武田信玄・上杉謙信とかの
    そうそうたる顔ぶれと出会ってみたり、
    豊臣秀吉が若い頃に関わってみたり、
    明智光秀が部下だったりと、
    割とトンデモな設定が満載の伝奇もの。
    けど、それぞれの不明な時期をうまく利用してるので
    そんな気にならず楽しめる。

    ただ、
    自分個人のせいなんだけど、
    前知識があんま無かったことと、
    著者らしい少しくどい背景描写のせいで
    スッと入ってこなかった。

    あと、
    後半最後に伏線とか脇役達の物語を
    駆け足で消化してる感じが少しあって残念。

    キャラ造形はさすが。
    チャンバラもよい。
    クライマックスは泣ける。

  • 義藤はどこまで強くなるやら。でもライバルは更に化物に成ってるような予感。

  • 2010/05/29完讀

    自從在網路上看到這本書的評價,就一直很想讀。不過文庫本已經絕版了,正在想要不要標絕版書時,淳久SOGO店開幕。我去逛的時候,和回臺灣之後都沒見過面的的阿關不期而遇,沒多久之後就受邀去她家吃火鍋,然後發現阿關的老公書架上竟有這本書-當下我真的覺得,"本の神様"一定真的存在吧!!!

    就這樣很幸運地借到這三本書。第一集是將軍義輝年幼還叫做義藤的時期(寫到十四歲)。當時足利將軍已經有名無實,幼年義藤也和父親義晴在逃亡中渡過;十一歲時受讓將軍職。幕府實權在伊勢貞孝手上,雖然伊勢家負責教育將軍弓馬武術,但他希望將軍越軟弱才能作個傀儡。義輝無從學習到真正的武道,在仕女お玉的鞭策下,讓自己稍稍變強。

    故事的開始是細川六郎晴元和二郎氏綱的爭權之戰,下賭注在二郎派的義晴因二郎派兵敗,只好和六郎議和。在戰爭中義輝看見不知名的武士速殺犬神人的神技,也遇到生涯之敵ー熊鷹。犬神人的女兒お真羽一同回御所服侍義輝,但某一天去坂本就一去無回。義輝打探到可能是是歓喜樓樓主鬼若搞的鬼,就和近侍細川与一郎去找鬼若理論,在現場遇見自己未來的老師ー朽木鯉九郎。鯉九郎敬佩義輝的勇氣和真誠,決意教他劍法。

    義輝在鯉九郎的指導下突飛猛進(但是裝得很遜給伊勢看)。另一方面,堺的三好長慶漸漸嶄露頭角,有超過其主六郎晴元之勢。三好四兄弟各懷絕技,三弟冬康思慮成熟重義氣,四弟十河則是如鍾馗般威猛的海將。在兄弟的輔佐下,長慶打著清君側除去佞臣三好宗三(也是報父元長之仇)的名義起兵對抗主軍晴元,並且私下和二郎氏綱拉上線。三好家臣松永弾正私底下和阿波的足利義維聯絡,對義輝派出刺客,幸而義輝全身而退。

    摂津江口之戰,六郎軍、三好宗三大敗,宗三也被微服來到戰場並且已知道お玉事件真相的義輝給斬了。六郎晴元想挾將軍繼續擁有大義名分,便軟硬兼施逼迫義輝義晴一起逃出京師。同時失蹤的忍者浮橋再度出現,原來是被熊鷹所傷。熊鷹在御所放火,向義輝宣戰…

    **

    第一卷寫得很紮實,也在史實縫內加入不少傳奇色彩,另外也有不少打鬥的畫面,較不同於一般的歷史小說,讀起來新鮮且飛越。加入忍者的元素,讓故事結構更加熱鬧刺激。許多赫赫有名人物也在此登場,諸如尚是年輕武士的十兵衛光秀,還有乍似猿猴的日吉等等。三好兄弟的描寫,在我目前讀過的書中是少之又少,關於冬康,還有風風火火的豪傑十河,和奸詐的蝙蝠弾正,都是很棒的描寫。

    故事的基座寫得相當好,接下來就是開展了。期待度很高的小說!

    (358page)

  • 室町時代の後期って、歴史の授業でもスルーし、敵と見方が激しく入れ替わるので、よく分かっていませんでした。
    キャラが立ってて、Good。
    歴史的背景が、もっとすんなり入ってくるといいのだけど・

    どうやって、中巻と下巻を入手しようかな。

  • 913.6/Mi77

  • 室町幕府十三代将軍・足利義輝を主人公にした小説。
    歴史小説というよりは、伝奇小説よりの剣豪小説とでも言うべきか。
    オリキャラが多いので、最初は戸惑うこともあるけれど、伝奇小説とわかって読み始めれば、とてもおもしろい作品です。
    幼くして将軍になり、実権のない傀儡として存在する自分がくやしくてたまらない義藤(のちの義輝)の姿を描いたのが第一巻です。
    とりあえず、義輝スゲーよ!・・・と思えるようになるのは中巻から。

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