イエスの遺伝子 下 (徳間文庫 コ 5-2)

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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (300ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198912680

感想・レビュー・書評

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  • 神の領域に手を出してしまった人間。
    これは賛否両論ありそうだなぁ。
    脳腫瘍の娘を助けるシーンが何だかあっけなく、少し拍子抜け。
    科学が進み、どんな病気でも治る薬が出来たとしても
    秘密裏で使って欲しい。
    私は命の終わりは『神のみぞ知る』で良いや。

  • 購入して読み。

    下巻になって俄然面白くなってきた。映像で思い浮かべることができるような描写で、映画化の話があった(ある?)というのも納得。

    宗教観のようなものがない私にはピンと来ないところも多かったけど、終盤の展開がスリリングでどんどんページをめくっていくことができた。上巻序盤のだれた展開を我慢しておいてよかった。

    ・プロドラッグ(p92)…プロドラッグとは、体の中で代謝されることで効果を表す薬のこと
    http://kusuri-jouhou.com/chemistry/prodrug.html

  • 思ったより、みんなの評価が低くてびっくり。比較的面白かったのに。娘が悪性の脳腫瘍になった天才的な科学者で経営者の主人公が、妻を殺した殺し屋に狙われつつ、奇跡的な治療効果を促すイエスの遺伝子を持つ人間を発見したと思ったら、おいおいそれが殺し屋かよ!

  • たしかにクライトン。全体としては上質なスリラー。 最終的に「科学と神の領域」という問題にしっかり踏み込んだところは評価できる。

  • 2010/06/17

  • 2008.06.13

  • コアです

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