書剣恩仇録 1 (徳間文庫 き 12-1 金庸武侠小説集)

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  • 徳間書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (379ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198914820

感想・レビュー・書評

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  • 再読。

    いやいや、人に斬りつける前に人の話しを聞こ。


    ささ、次巻へ。

  • 七剣下天山の後に読むと、やっぱすごくぶっ飛んでいる。
    でも、これって金庸の処女作なんだよな。

  • 徳間文庫で刊行している金庸の武侠小説全集の一冊目。これも全部揃えた。武侠小説としては今一つすっきりしない話だけれども、金庸入門としてはいいかも。

  • 現代中国を代表する武侠小説作家の処女作。舞台は清の乾隆帝時代。秘密結社「紅花会」は滅満興漢を至上命題とし活動する。息もつかせぬ展開に、手に汗握る数々の名対決、魅力ある多数の登場人物と、冒険活劇としての面白さは十分に備えている。
    しかし、ど〜にも第4巻の最後のほうの展開だけはすっきりしなくて、そこだけが残念。現実的っちゃぁ現実的なんだが、こういう小説なら多少非現実的だとしても、気分良く終わらせてほしかった。

  • 金庸の処女作。打倒清朝を目指す秘密結社『紅花会』の豪傑達の戦いを描く。乾隆帝の秘密を知り捕らえられた紅花会幹部・文泰来の救出に奔走する紅花会の面々。果たして乾隆帝の秘密とは・・・?

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著者プロフィール

金庸(きん よう, Jin Yong)
1924年3月10日 - 2018年10月30日
中国の小説家。香港の『明報』とシンガポールの『新明日報』の創刊者。武俠小説を代表する作家で、本名は査 良鏞。1955年の『書剣恩仇録』から1972年『鹿鼎記』まで、15作の武俠小説を書いた。その多くは本国で映像化されており、日本でも紹介されている。徳間書店が版権を全て買い取り、翻訳を刊行している。

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