kaizenさんの感想
2012年1月21日
物語は清里高原殺人事件から始まる。 最初は雑誌の取材の記者とカメラ女子の物語。 十津川警部も途中からでてくるので安心。 標題は、清里高原殺人事件の方が受けると思う。 標題が残念。
一九三〇(昭和五)年、東京生れ。鉄道ミステリ、トラベルミステリの立役者で、二〇二二年に亡くなるまで六〇〇冊以上の書籍が刊行されている。オール讀物推理小説新人賞、江戸川乱歩賞、日本推理作家協会賞など、数多くの賞を受賞。 「2022年 『十津川警部と七枚の切符』 で使われていた紹介文から引用しています。」