七剣下天山 上 (徳間文庫 り 8-1)

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  • 徳間書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (375ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198923259

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  • 現在唯一、邦訳されている梁羽生の武侠小説。
    映画『セブンソード』の原作。
    「七剣」とは天山派の七人の剣士のことで、題名は「七剣が天山を下りる」という意味。
    清初、康熙年間を舞台に、呉三桂による「三藩の乱」などの史実も絡め、漢族の侠客たちの抗清の戦いを描いています。
    抗清の戦いで命を落とした天山派の侠客・楊雲驄は、敵である満州貴族の女との間にもうけた幼い娘を、死の間際に出会った少年・凌未風に託す。
    十八年後、天山派の剣客となった凌未風と、成長した娘・易蘭珠は清朝に戦いを挑む。
    『白髪魔女伝』、『塞外奇侠伝』に続く「天山三部作」の最後ですが、前二作も邦訳して欲しいですね。

    ニン、トン♪

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