潮騒: 浄瑠璃長屋春秋記 (徳間文庫 ふ 24-2)

著者 :
  • 徳間書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198924591

感想・レビュー・書評

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  • 2017.3.20.

  • 浄瑠璃長屋春秋記 2

  • 恋愛系の小説の王道すぎてもうなんか恥ずかしかった。まぶしすぎるお二人。あと肉体美。三島由紀夫さんのまっちょな身体がページをめくるたびちらつく。実は三島由紀夫さんの作品を読んだのはこれが初めてで、もっと毒々しい話を書く人と思っていたので驚いた。でもこの作品はなんか異例の作品なんだって??もっとほかの作品も、毒々しいやつも含めて読んでみたいと思った。あとは、ぜひ近代文学や三島由紀夫さんに詳しい人にこの作品についてお話を伺いたいものです。

  • 江戸で口入屋の仕事をしながら妻志野の行方を探す新八郎。徐々にあきらかになるも三年前の真相は闇の中。

  • 平均で安定してる。

  • 鳥羽、愛知などを舞台とした作品です。

  • 読書好きの友人に勧められて。

  • 浄瑠璃長屋春秋記?

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著者プロフィール

藤原緋沙子(ふじわらひさこ)
高知県生まれ。立命館大学文学部史学科卒。シナリオライターとして活躍する傍ら、小松左京主催の「創翔塾」で小説を志す。2013年に「隅田川御用帳」シリーズで第2回歴史時代作家クラブ賞シリーズ賞を受賞。本書は土佐の絵師として人々の幸せを願い描き続けた金蔵の生涯を温かい眼差しで活写した渾身の時代小説。著者の作家生活20周年記念作品である。著書に「橋廻り同心・平七郎控」シリーズ(祥伝社文庫)他多数。

「2023年 『絵師金蔵 赤色浄土』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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