仏教・神道・儒教集中講座 (徳間文庫)

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著者 : 井沢元彦
  • 徳間書店 (2007年3月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (247ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198925680

仏教・神道・儒教集中講座 (徳間文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 最低限は知っておかなきゃ恥ずかしいよなーとほとんど義務感で買った本だったけれどすごくわかりやすくて心から楽しみながら読了。
    日本人ってなんなの、どうしてこうなの、と時に呆れ時に面白がり時にうんざりしながら抱いてきた疑問が、次々ときれいに解明されていって爽快感すら覚えた。(私は日本人だけれど混血なので常にどうしてもどこか日本人を客観的に見てしまう)
    特に神道の章、面白かった~…日本人のアイデンティティって結局全部ここにあったのか!宗教だったのか!って。
    ユニークだなぁ、神道も日本人も。

  • 前作の方が、より丁寧だった印象。
    とりあえず、「和」という概念についてはわかった気がする。

  • 世界の宗教では神に帰依するのが当たり前にもかかわらず、日本は日本人に都合が良いように神を作り変えてきた。宗教比較により、そんな日本人の特殊性の原因、日本が中国・韓国に嫌われる理由を明らかにする、大人気宗教講座の第2弾。

    徳間書店 (2005.06)
    徳間文庫 (2007.03)

  • 仏教・神道・儒教を広く、浅く解説した本。
    テーマ的に仕方が無いのかもしれないが、筆者の独自解釈か、一般的な解釈なの分かりづらいところがあります。(とはいえ、特に仏教の場合は、全てに客観性を求めるのは困難なのでしょう)
    各宗教の大まかな考え方を俯瞰するのにいい本。

  • 2007/4/9住吉シーアジュンク堂にて購入。
    2009/6/19〜6/24

    移動用の井沢元彦著「仏教・神道・儒教集中講座」を読了。以前、キリスト、ユダヤ、イスラム版を読んだが、わかったようでわかっていない日本人の心の根底に流れるこれらの宗教等に関して非常に分かりやすく書かれていた。世界のほかの民族には見られない日本人独特のモノの考え方の原因がすっきりしたような気になる。興味のある方は是非。

  • 3月25日購入。4月10日読了。
    仏教は紀元前13世紀頃のインド哲学から始まる。輪廻転生から解脱したものを「如来」というが、はじめ如来は釈迦ひとりであった。仏教が根本分裂し、「大乗」「小乗(差別語)」に分かれ、大乗は大衆に受け入れられやすい他力本願の仏教となった。特に有名なのが、阿弥陀信仰。「無量寿経」「南無阿弥陀仏」「観想念仏」「口称念仏(空也上人、法然)」「平等院鳳凰堂」。法然、親鸞(浄土真宗)、一遍と時代に従い、浄土に行くための念仏の仕方も簡易なものになる。鎌倉時代に入り、大乗の浄土宗ができると、その反動として禅宗ができあがる。栄西の臨在宗が有名だが、政治と密着しすぎたため、それを批判する道元の曹洞宗ができた。さらに日蓮宗ができ、神仏習合、僧の武装、信長、秀吉による武装解除などが行われる。神道は「和」「穢れ」「言霊」名前に関して深い意味を見出す神道国日本で、信長は初めて地名を自分の好きなように変えた。「源」は姓で、「足利」や「新田」は苗字(足利荘、新田郡)。律令制度を輸入しながら科挙を採用しなかったのは「和」が原因。位牌は儒教の習慣。「先祖信仰」「天人相関説」「孟子(放伐)」「朱子(忠誠、士農工商、尊皇攘夷)」
    前作「宗教と戦争講座」の応用編。前回の復習もかねてと思い購入した書かれていることはだいたい同じだったが、相変わらずわかりやすい。

  • 日本人が如何に宗教を取り込んで、日本人の精神構造を構築していったのかが、よく判る。

  • 読みやすい。これが真実だとは当然思う訳はないが、サマリーとして纏まってるほうだと思う。

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