秘曲笑傲江湖 3 (徳間文庫 き 12-25 金庸武侠小説集)

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  • 徳間書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (441ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198926434

感想・レビュー・書評

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  • 内力が失われた冷狐冲。だが、それを補ってもあまりある独狐九剣の技。それに邪派の剣法も加わり、異常な強さ。
    武侠小説は何でもアリだけど、これは究極のような気がするなぁ。
    でも、そんなご都合主義的な要素も気にならないくらい面白い。
    この巻は、冷狐冲と邪派の面々との交流が様々描かれる。最初の巻では、邪派は悪の組織のように描かれていたが、なんとなくそうでもないような気がしてくる。この辺り、東洋的な考え方がベースにあるのかなぁ。
    もうすぐ発売される文庫の第四巻が待ち遠しい。

  • 151122読了。
    盈盈が出てきたので俄然面白くなってきた。

  • 読み始めたら止まらない(^^)

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著者プロフィール

金庸(きん よう, Jin Yong)
1924年3月10日 - 2018年10月30日
中国の小説家。香港の『明報』とシンガポールの『新明日報』の創刊者。武俠小説を代表する作家で、本名は査 良鏞。1955年の『書剣恩仇録』から1972年『鹿鼎記』まで、15作の武俠小説を書いた。その多くは本国で映像化されており、日本でも紹介されている。徳間書店が版権を全て買い取り、翻訳を刊行している。

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