- Amazon.co.jp ・本 (333ページ)
- / ISBN・EAN: 9784198927769
感想・レビュー・書評
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いろいろな要素が入っているにもかかわらず、よく組み込まれているのかスッキリしている。
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★「マリオネット症候群」 ラストシーンの珍妙さ
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面白かったー!!!
歓喜。歓喜。
2本の短編が入った本作品!両方とも今までにない切り口でした。
よく考えて作られているなぁという印象。
おお〜っとなるトリックが出てくる出てくる。わしゃわしゃと。
伏線てんこ盛りでしたわ。やられましたわ。
代表作のクラリネット症候群よりマリオネット症候群の方が個人的に面白かった。
満足。 -
①マリオネット症候群
②クラリネット症候群
の中編ミステリー二本立て。
どちらもジョークっぽいノリの中にあっと驚く仕掛けがあったりとなかなか読み応えがありました。 -
続きが気になって、気になって仕方なく、
一気に読み込んでしまう1冊。 -
「イニシエーションラブ」「リピート」に続いて、
読んでみました!
さすがは乾くるみ。
やっぱりこの人ただ者じゃない・・・笑
シュールでかんなり面白い。
くだらないって言っちゃったらそれまでだけど。。
この人の発想力はハンパじゃない。
またこの世界に騙されたいなー。
会社の往復にはうってつけの、
サクサク読めるワクワクする本。 -
2008年8月 −読了