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- Amazon.co.jp ・本 (332ページ)
- / ISBN・EAN: 9784198927875
感想・レビュー・書評
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高見麗子、官能小説家。奥手で男性経験が少ない麗子は、性に奔放なミュージシャンの鏡子の協力で精力旺盛な社長やフレンチレストランのシェフや変態の医師などと様々な経験を重ねて欲望を解放していく官能小説。
杉本彩の二面性を麗子と鏡子に分け、鏡子の協力で官能に目覚めていく心理描写が秀逸で、特に鏡子と精力旺盛な社長が女の欲望を目覚めさせていく調教ゲームを奥手な麗子に仕掛けていくくだりは面白かった官能小説。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
杉本彩さんファンなので読了。官能小説としての出来は、賛否両論あるとは思います。官能はコンビニのように手軽なものではなく、過程も含めて愉しむモノ、愛のないセックスはつまらない・・・この二点に凝縮された著者の考えが反映されている官能小説なのだと思います。その点はまさにその通りで、共感しました。
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凄いエロスなのかと思ったが、
それほどでも無かったような・・・
まぁ、そんなものですよね。
うん。
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