美女高原殺人事件 (徳間文庫)

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著者 : 西村京太郎
  • 徳間書店 (2008年7月4日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (309ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198928223

美女高原殺人事件 (徳間文庫)の感想・レビュー・書評

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  • ◎悪事はばれる。人間に感情が存在する限り。

    元刑事の小山は、ある日「危険な仕事」を高額な報酬で請け負うようになる。ご丁寧に「なぜこれをするのか」を調べないように、くぎを刺されたうえで。
    それでも刑事だった血は騒ぎ、調べようとしたところで岐阜県の美女高原で何者かに殺害されてしまう。
    小山が行っていた仕事は、盗聴・尾行など、ダーティな匂いのすることばかり。しかし調べた後は情報を渡してそれで終わり。そのあとのそのターゲットが何らかの方法で失脚したりする。
    ダーティな匂いを感じ周辺を調べ始めた十津川は、何人かが殺されてしまう状況で推理を確信し始める。手がかりや証拠を少しずつつかみ始めるが、元刑事の多田を使っておとりをはじめるが・・・・

    「政界のフィクサー」なんて言う言葉がたまに物語で登場することがあるが、その裏側を少し知った気分。本当にそういう人たちがいるかどうかはわからないけれど。
    しかし悪事はばれる。どんなにプロがやったとしても、十津川が綿密な捜査をしてくれるのなら安心だなあ、とつい思ってしまった事件の一つ。

  • 警察を追われた人間を雇って調査をさせる人。
    政治がらみのこともあれば、そうでない場合もある。

    疑問に思った調査員が、組織について調べようと思ったら殺された。
    元警官が殺されたことから、警察の調べが激しくなる。

    警察内部にもつながっていることが分かり,事件は終盤へ。
    十津川警部の精神的な強さが分かる。

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