雷神の剣: とむらい組見参 (徳間文庫 と 22-5)

著者 :
  • 徳間書店
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (347ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198928537

感想・レビュー・書評

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  • 必殺シリーズとか、よくある設定の話ではありますが、主人公が優柔不断で且つ達人的に強いわけじゃないところが特徴ですね。
    メンバー集めの時点からトラブルが多発するし、実際の悪人退治のところもばたばたしている感じで、実はコミカル路線なのか?と思わせられるところもあります。(^^;
    次作では柔術使いのおじいちゃんに活躍してほしいですな。

  • 将軍認定の必殺仕事人か・・・
    こういうの好きです。
    でも、もうちっと雑魚をばったばったと倒す場面がないと、強さがよくわからん。いきなりボスキャラとの戦闘シーンだけを見せられても・・・。
    自作に期待。

  • 将軍吉宗の組織した必殺仕事人ってところになるんでしょうか。最期のほのぼのシーンが好きだけど、毎回こういうほのぼのが見られるのでしょうか。次の巻も楽しみ。

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著者プロフィール

1961年北海道生まれ。98年に『修羅の跫』で第4回歴史群像大賞を受賞しデビュー。以降、時代小説や警察小説を中心に活躍。本書はドラマ化もされた「生活安全課0係」シリーズの主人公・小早川冬彦が、警視庁本庁から日本各地へ活躍の場を広げていくシリーズ第2弾。著書に「SRO 警視庁広域捜査専任特別調査室」「スカーフェイス」「警視庁SM班」などのシリーズ他多数。

「2023年 『スカイフライヤーズ 警視庁ゼロ係 小早川冬彦Ⅱ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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