悪刑事 (徳間文庫 も 15-1)

著者 :
  • 徳間書店
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (475ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198928896

感想・レビュー・書評

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  • 笑える。

  • 警察機構の腐敗を暴く、ちょっとエロくて爆笑混じりのお話し。

    話の筋はほとんど見えてて、ストーリーを追うと言うよりは主人公の語りを楽しむ本。世の中の具体的な仕組みがよくわかる

    45歳のうらびれたおじさんの気持ちが痛いほど伝わってくる。というか私自身が50歳のうらびれたおじさんだから、ほとんど私の気持ちの代弁という感じ。

    へいかぁ~~~~!
    申し訳ございませ~~ん!

  • かなり砕けた文章で書かれているのはいいけれど、エッチな表現が多く、電車で読むのはかなり恥ずかしい。

  • 日本の国政に大きく影響がある選挙時期に
    1.女性が死亡した違法薬物事件
    2.元アイドルの違法薬物事件

    1の事件は 何故かあっさり処理され(女性が死亡しているにも
    関わらず・・・・)
    2の事件を 執拗に報道した

    しかも 国政選挙中に このニュースが 踊りまくった

    悪刑事を 読むと 色々見えてきます

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著者プロフィール

1948年生まれ。オーストラリア在住の博奕打ち、兼業作家。著書に『越境者的ニッポン』(講談社現代新書)、『無境界家族』『無境界の人』『越境者たち(上・下)』(以上、集英社文庫)、『神はダイスを遊ばない』(新潮文庫)、『二度と戻らぬ』『非国民(上・下)』『蜂起』(以上、幻冬社文庫)、共著に『ナショナリズムの克服』(姜尚中氏との対談)、『ご臨終メディア』(森達也氏との対談、ともに集英社新書)などがある。

「2011年 『日本を滅ぼす〈世間の良識〉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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