- Amazon.co.jp ・本 (380ページ)
- / ISBN・EAN: 9784198930837
感想・レビュー・書評
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氷の籠
問題小説 1998年5月
利口な猿
問題小説 1998年9月
闇の中へ
問題小説 1998年12月
追う女
問題小説 1999年3月
素顔に戻る朝
問題小説 1999年7月
凍りついた記憶
問題小説 1999年11月
長く冷たい眠り
徳間書店「長く冷たい眠り」 2007年6月詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
コールドスリープを題材にした短編。
遠い未来の世界を見てみたいという気持ちはありますが、家族も友達もいない未来で生き返って何がしたいんでしょうね?と思うとコールドスリープに魅力を感じる人の気持ちがわからない…。 -
コールドスリープをネタにした短編集。ミステリーとしては物足りないけど読んでて面白かったです。
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コールドスリープを題材とした中編集。
いのちが買える時代への畏怖を感じさせます。 -
冷凍睡眠をテーマとした短編集。こういう技術は近い将来実現するのかもしれませんね。でも倫理的な問題はいろいろと難しそうで、やはりそこが一番のネックなのでしょう。とはいえ、難病でいくばくもない人たちにとっちゃ、それでもすがりたい希望なのだと思います。だからこそ、本当に難しい問題。
真摯にその問題に向き合う人、ただただ付け込んで利用しようというだけの人、様々な人の物語。お気に入りは「闇の中へ」。このラストにはぐっときてしまいました。