警視庁死番係 虚ろなる冤罪(えんざい) (徳間文庫 き 22-2)

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  • 徳間書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (375ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198930950

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  • 風俗嬢を襲い、現行犯逮捕された小山内が、四ヶ月前に妊娠中の緋富を刺殺、現場から逃走したと自供した。この殺人事件は、旭警部率いる“死番係”が別居中だった内縁の夫である藤野を拘束、辰野と辻平が取り調べており、すでに起訴済みだった。しかも、藤野は先日行われた初公判で無罪を主張。脅迫的な言動や、暴力的な扱いを受けて、自白を強要されたとし、告発の準備もしているという。

  • 死番係の2作目。話が結構ややこしい。
    もう5年続編が出てないし、ネタが尽きたのかな?
    せっかくキャラが揃って、これからって感じなのに・・・

  • あれっ。前作は非常に面白かったのにどうしちゃったんだ。無理して登場人物を増やす必要なかったし、前作の事件から時間を遡る必要は無かった。何とか辻褄を合わせようとする苦しさが何とも痛々しい。事件の真相にも、かなり無理があるし、中盤までのダラダラ感が…

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