十津川警部裏切りの街 東京 (徳間文庫)

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著者 : 西村京太郎
  • 徳間書店 (2010年2月5日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (324ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198931162

十津川警部裏切りの街 東京 (徳間文庫)の感想・レビュー・書評

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  • ◎5つのいつもの事件でない刺激ある短編集

    ・特別室の秘密
    十津川の妻、直子が尿管結石で入院。
    すると特別室のあるフロアの廊下の奥に謎の部屋があるのを見つける。いろいろな目撃談や証言を集めるが実態がなかなかはっきりしない。あるとき関係者が出入りするのを見つけ十津川に協力を仰ぐ・・・!結末が意外とホラー。

    ・一日遅れのバースデイ
    主治医の田口が広永の死後駆けつけるとなぜか違和感。そして十津川に相談してみた。調べてみると、息子兄弟たちの挙動が怪しく、死因もやや不自然。そして祝った誕生日の日付が本人のものと一日ずれていた・・・!結局人間の欲望がモラルに勝つ。

    ・野良猫殺人事件
    北条刑事の飼っている猫が見つからなくなり探していると、ある日子猫を抱えているのを見つける。同時に発生した殺人事件にはその猫が関係している可能性が。飼い猫に関係したぶち猫が謎を解く鍵だと判断した北条は一生懸命その猫を探すが・・・一方容疑者がなかなか口を割らないがあるところで見つけた死体のそばにはそのぶち猫が死んでいて・・・。北条と西本刑事の執念の捜査。

    ・死体の値段
    君子のパトロン・資産家大山が突然死んでしまった。それを隠したい大山はある男を使って一芝居を打つが、いとも簡単に十津川に見抜かれてしまいました。

    ・死が乗り入れてくる
    仙台をやまびこで出た佐々木は上野駅でめぐみと待ち合わせをしたが、めぐみはひたちの中で死んでいた。なぜそのひたちに乗っていたのか。東京メガループで起こるアリバイダイヤトリック!

    5本とも秀逸。ダイヤトリックという意味では死が乗り入れてくるは傑作!一日の遅れのバースデイはたった一日の違いを「たった」で終わらせない十津川の勝利!

  • レビュー・感想なし。

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