沖田総司 壬生狼 (徳間文庫)

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  • 徳間書店
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (347ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198932329

感想・レビュー・書評

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  • 初めて鳥羽亮さんの作品を読みました。沖田総司が描かれている作品はいくつか読んでいたので、目新しい沖田さんでは無かったものの、読みやすく面白かったです。沖田さんの生涯や、新選組の辿った道が淡々とわかりやすく描かれているのが良かったです。なんだか、1度だけ見た沖田さんのお話の宝塚の舞台を思い出しました。沖田さんはやっぱり、好きな新選組隊士の1位です。

  • もう少し、総司の内面を深く描いて欲しかったような気がする

  • 新選組の史料としては、とても良いと思いましたがただそれだけというか・・・。組全体の流れや総司だけでなく、芹沢暗殺、山南切腹、油小路をもっと詳しく描いてほしかったなあ・・・

  • なんだか資料集の寄せ集めでとりあえずひととおり書いてみました、って程度でした。
    がっかり。
    何に焦点あてて書きたかったのかわからないし。
    あんな濃い人生の人をあんな薄っぺらく書くほうが難しいだろうに。

  • 浅いなぁ・・・
    何を書きたかったのかな
    壬生狼の上っ面だけなぞるなら
    本なんて書く必要ないのに

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著者プロフィール

1946年埼玉県生まれ。埼玉大学教育学部卒。90年、『剣の道殺人事件』で第36回江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。近年は剣豪・時代小説の分野で活躍し、「はぐれ長屋の用心棒」「まほろし銀次捕物帳」「闇の用心棒」「八丁堀剣客同心」「流想十郎蝴蝶剣」シリーズなど作品多数。

「2023年 『剣狼の掟』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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