- Amazon.co.jp ・本 (317ページ)
- / ISBN・EAN: 9784198933098
感想・レビュー・書評
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んー、一言で言うと…
タイのイメージが悪くなってしまった…
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読み終わって率直にゾッとした。
始まりの穏やかさと、微笑ましさから、
嫌な予感がジワジワし始めて、
あとは、どんどん転げ落ちていって、
最後に、読んでいる私の食欲を失わせ、何でもない日々の安全が、とてつもなく、幸せに思える。
30分程で読み終わった。
文体も読みやすく、内容は潔いほどグロテスクで、気持ちよくはないけど、はっきりした作品。
死ぬより怖いことがいくつか頭の中にあるけど、
まさにこの本の内容もそれに含まれる。
でも、人間の趣味は様々だから、現実に無いとも言い切れないと私は感じる。 -
絶対にタイには行かないと決めた。
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言い訳ではないけど、読み始めたら最後まで読むようにしてます。
途中、つまんかったりしても、最後で盛り返す場合もあるしね。
でも、たまに、どうしても読み進めるのが無理ってことがあるんです。
これは無理でした・・・。
不快感が許容範囲を超えてしまいました・・・。
これって、面白いと思う人、いるのかなあ?
きっといるんでしょうね。
前に「ジバク」ってのも、ギブアップしました。
これは別な意味で、キツかった・・・。 -
スッと読めた。グロ耐性がありすぎるのでもっともっとと思ってしまった。でも十分グロい。タイには多分一生行けないだろう。
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怖い
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スナッフフィルム。殺人解体ビデオ。
戦争などの有事ではなく、生きたままの人間を解体する。メスで目玉をくり抜き、臓腑を取り出し、ペンチでゆっくりと爪を剥ぎ、チェーンソーで肉片を飛び散らせ、頭蓋骨を掘削する。麻酔なしで。
タイで、日本人女性が次々に失踪する。
旅行に来ていた日本人カップルの彼女が突如姿を消す。彼女を救うべく彼氏は言葉が通じぬ異国の血を東奔西走するが...関わる人間が次々と帰らぬ人に。
あれ?物凄い既視感が...
垣根涼介?石田衣良?橘玲?誉田哲也?馳星周?
スナッフフィルム、タイ、闇の組織、ストーリー構成、キャラ構成...んーん、たまたまと信じたい。
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2+