さばけ医龍安江戸日記 (徳間文庫)

著者 :
  • 徳間書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (299ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198933173

作品紹介・あらすじ

富める者も貧しき者も、わけへだてなく治療するお助け医者-菊島龍安を人は「さばけ医」と呼ぶ。今日も母を喪った幼子のために身銭を切って治療する龍安だが、その名を騙る医者が現れた。しかも偽医者は治療と称して病に苦しむ人々を毒殺していったのだ!偽医者の目的と正体は?人の命をもてあそぶ者がいた時、癒しの手は裁きの剣となる。

感想・レビュー・書評

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  • いい医師である
    剣の腕もたつ
    事件にも巻き込まれる
    最後が自分で裁いちゃう
    「裁き医」(笑)

  • 第一弾
    名前を語られた龍安の活躍
    意外な犯人に行き着く過程がよい

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著者プロフィール

1955年、熊本県生まれ。脚本家などを経て、94年に作家デビュー。近年は時代小説に力を注いでいる。人気シリーズに「隠密船頭」(光文社時代小説文庫)、「浪人奉行」(双葉文庫)、「武士の流儀」(文春文庫)などがある。

「2023年 『大河の剣(七)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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