- Amazon.co.jp ・本 (278ページ)
- / ISBN・EAN: 9784198934217
感想・レビュー・書評
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雛子さんの過去がちょっとだけ想像できたり、楓と雛子さんの出会いの話があったり。
泥棒猫という仕事を選んだのだからそれなりの過去があるだろうとは思っていたけど、今の楓のイメージとは違ったから意外だった。
私だったら、頑丈な男より雛子さんに依存してしまいそうだ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
勢いにのって読める。
新しいキャラクターも出てきた。
そして、あの子の話も。 -
楓ちゃんの過去にも触れられており、ますます雛子さんや楓ちゃん達登場人物に愛着が湧き、続編も読みたいと思わせられる。次回作の出版はまだ…?
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1話毎に完結するので読みやすい。
2巻はキャラクターに焦点が当てられてるが、ストーリーは1巻のが面白い。 -
続編が出ることを楽しみに星5
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何だか、好きな本。狡いと悪いは同じじゃない。人に頼ることも、それが生きるために必要なら間違ってはいない。どこかで、自分を救ってくれるかもしれないメッセージだ。
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前作同様2作目も面白かったです。恋人を強奪するというのは、助けを求めている女性を苦しみから解き放ってあげたいというヒナコの強い気持ちの表れなんですね。篠原楓の過去を読んでつくづくそう思いました。家裁の陽子さんとヒナコの関係性もいいですね。女性を助けるためでも一線を越えないようにしている陽子さんと、それを越えてでも助けたいヒナコ。いずれヒナコと陽子さんの過去も読んでみたいです。
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1作目を読まずにこちらから読んでも面白かった。泥棒猫というよりトラブル解決屋という感じ。