迷宮警視正 (徳間文庫)

著者 :
  • 徳間書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (416ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198934897

感想・レビュー・書評

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  • 定時制の生徒が死んだ。

    リムジンで警察が登場するわ、演奏するわ。
    一体どこをどう突っ込めばいいのかさっぱりですし
    この人は『人』なのかどうかも疑わしいですし
    それを言うなら定時制の先生も人なのか。

    一昔前の刑事もののように、やりたい放題ですし
    想像する悪徳刑事みたいなのもいますし
    善良(?)な刑事が見当たりません。
    ファンタジーと思って読んでいても
    突っ込みどころ満載です。
    楽しくは読めましたが、展開がすごすぎです。

  • 「迷宮警視正」まるで吸血鬼のような警視正、星乃神。迷宮入りが得意らしいのだが…
    http://youyou-bookmovie.blog.so-net.ne.jp/2015-05-05-1

著者プロフィール

1968年東京生まれ。学習院大学文学部卒。98年『闇の楽園』で第3回新潮ミステリー倶楽部賞を受賞しデビュー。作家活動と並行して『Jの利用法』ほか自主製作映画4本を監督。イラスト、写真、クレイアートにも才能を発揮する。

「2013年 『劣化刑事』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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