- Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
- / ISBN・EAN: 9784198936808
感想・レビュー・書評
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シンプルにおもしろかった。
ライブドア事件のことなんて
さっぱり理解も興味も知識もなかったので
ほんとのフィクションとして読めた。
自分の人生をこんな風にフィクションに
落とし込んで小説が書けるなんて。
ホリエモンってやっぱり頭いいんだなぁ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ホリエモンが逮捕されるまでを描いたフィクションの小説。軽く読めて結構おもしろかった。
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ホリエモンの小説。
主人公はホリエモンに投影しとる。 -
20131201
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ホリエモンになぞらえた若者が、これまたホリエモンになぞらえたオッサンに導かれるままに、金持ちに、時の人になっていく。そしてまたメディアの影響で落ちるところまで落ちる…。
ホリエモンのフジ買収騒ぎの内幕を想像させる話。登場人物の名前や会社名など、これはあの人か、と容易に類推できる、実質ノンフィクションぽい小説。
あの頃は私も、ホリエモン=悪人イメージだった。マスメディアと言うのは、ホントに力持ってるものなのだな、と怖くなる。
この話はそれだけでなく、庶民からは窺い知れない世界を具体的に見せてくれるのも面白いし、ニートのような青年が社会で一気に上り詰める様子も爽快感がある。
実際に著者が経験してきたであろう内容なだけに臨場感をもって読めるのが楽しい。
個人的な事を言えば、鳩嫌いな私としては、鳩を中心に描かれていて、鳩を可愛い生き物として扱う主人公の気がしれない! -
読まず嫌いやったけど、ある人のレビューを、読んで読んだ。お金に対する価値観とか仕事に対する価値観とかこんな考えもあるんやねと参考になった。いかにメディアはホリエモンのイメージを一辺倒に伝えているかがよくわかる小説でした。
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やっぱホリエモン天才だわ。
ストーリーも面白いし、読みやすく、頭にスーッと入ってきた。
金持ちになる人間ってのは、一般人と考えることがまったく違うんだなと実感させられた。