死ぬがよく候 一 月 (徳間文庫)

著者 :
  • 徳間書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198936907

作品紹介・あらすじ

悪党どもから「南町の虎」と畏怖されていた元隠密廻り同心、伊坂八郎兵衛。ゆえあって京都の朽ちかけた寺門を叩く。一宿一飯の恩義に、盗まれた黄金の仏像を奪い返す仕事を受けることに。生きるべき新たな標を探していたはずが-「堕ちるのか、このまま」。気づけば無実の罪で、三条河原で晒し者。波瀾万丈の陰には女あり。豪壮にして無比、立身流の秘剣が、次々と襲いくる強敵を断つ。

感想・レビュー・書評

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  • 堕ちるところまで堕ちるのか?
    酒乱は治る?

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著者プロフィール

坂岡真
一九六一年、新潟県生まれ。十一年の会社勤めを経て文筆の世界へ入る。江戸の情緒と人情の機微、そして花鳥風月を醸し出す筆致で、多くの読者を魅了している。主なシリーズに「鬼役」「鬼役伝」「帳尻屋始末」「帳尻屋仕置」「照れ降れ長屋風聞帖」「はぐれ又兵衛例繰控」「死ぬがよく候」「人情江戸飛脚」などがある。

「2023年 『うぽっぽ同心終活指南(一)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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