盗みとバラの日々: 夫は泥棒、妻は刑事 14 〈新装版〉 (徳間文庫 あ 1-75 夫は泥棒、妻は刑事 14)

著者 :
  • 徳間書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (349ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198937683

作品紹介・あらすじ

十七歳の真琴の駆け落ちは、失意に終わった。恋人は、彼女を捨てた。大企業のオーナーである祖父・城ノ内薫が金で片をつけたのだ…。三年後、薫は若い後妻・美保に翻弄されていた。美保は経営にも口を出し、会社には分裂の危機が迫るが…。

感想・レビュー・書評

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  • 自分たちの都合の為に人を陥れようとするのはよくないですね。
    ただ、何故みどりさんをはめようとしたのかが少し分からなかったです。

  • 近作には珍しい、ラストでの怒涛の伏線回収ぶり&勧善懲悪!の赤川ワールド全開作品。
    淳一と真弓のコンビもますますパワーアップしている感じでした。
    唯一気になるのは、坂上氏の最後と、みどりさんをハメた理由がイマイチはっきりしないとこかな。

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著者プロフィール

1948年、福岡県生まれ。1976年「幽霊列車」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。『東京零年』で第50回吉川英治文学賞受賞。「夫は泥棒、妻は刑事」シリーズ、「三毛猫ホームズ」シリーズなどミステリーの他、サスペンス、ホラー、恋愛小説まで幅広く活躍。

「2023年 『黒鍵は恋してる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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