日本人はなぜ中国人、韓国人とこれほどまで違うのか (徳間文庫 こ 29-12)

著者 : 黄文雄

• 徳間書店 (2014年3月7日発売)

作品紹介・あらすじ

１７万部のベストセラーがついに単行本化！　中国人はなぜ平気で嘘をつき、相手を恫喝するのか、韓国人はなぜいつも他国の文化を自国起源と主張し、そのくせ悪いことは他人のせいにするのか。日本人と「近くて遠い」両国の国民性の違いを歴史的、文化的に解明。南京大虐殺や従軍慰安婦問題といった嘘で日本を攻撃する両国のメンタリティ、日本人に広がる嫌中、嫌韓意識の根本原因、そして日本は両国と信頼関係が築けるのかどうかが、本書でよくわかる！

感想・レビュー・書評

[oda1979さんの感想 · 2014年7月1日]

答えは文化と歴史の違いとしか言いようが無い本。

前に読んだ、「もう、この国は捨て置け！」では元中国人、元韓国人の二人の目線でしたが、今回は、台湾出身の著者の視点です。

もう、この国は捨て置け！
http://booklog.jp/item/1/489831693X

中国、朝鮮半島の歴史と関わりはだいぶ理解してきたので、今度は台湾のことや東南アジアのことももう少し読んでみたいなあと思いました。

ブログはこちら。
http://blog.livedoor.jp/oda1979/archives/4701303.html

著者プロフィール

1938年、台湾生まれ。1964年来日。早稲田大学商学部卒業、明治大学大学院修士課程修了。『中国の没落』(台湾・前衛出版社)が大反響を呼び、評論家活動へ。1994年、巫永福文明評論賞、台湾ペンクラブ賞受賞。日本、中国、韓国など東アジア情勢を文明史の視点から分析し、高く評価されている。著書に17万部のベストセラーとなった『日本人はなぜ中国人、韓国人とこれほどまで違うのか』『世界から絶賛される日本人』『韓国人に教えたい日本と韓国の本当の歴史』『中国の正体知ってはいけない「歴史大国」最大のタブー』『新型肺炎感染爆発と中国の真実』(以上、徳間書店)、『もしもの近現代史』(扶桑社)など多数。

「2021年 『中国人も知らない歴史のタブー　ジェノサイドの中国史』 で使われていた紹介文から引用しています。」