- Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
- / ISBN・EAN: 9784198938161
作品紹介・あらすじ
将軍家綱の御台所懐妊の噂が江戸城下を駆けめぐった。次期将軍の座を虎視眈々と狙う館林、甲府、紀州の三家は真偽を探るべく、家綱のお髷番にして寵臣深室賢治郎と接触。紀州藩主頼宣は懐柔を試みる一方、甲府藩主綱重の生母順性院付き用人は力ずくで口を割らせようと血眼に。御台所暗殺の姦計までも持ち上がるなか、満身創痍の賢治郎がとった手段とは。幕府の命運がその双肩にかかる!
感想・レビュー・書評
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御台所懐妊の噂が走る。それを受けて将軍職を巡る争いも激化。ついに賢治郎も……。尾張や将軍からの声かけやら師匠からの無言の教えやら、そろそろ幕引きも近そうですね。さて大変なところで終わったので、次ぎは闘争の巻となりますか。
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とうとう怪我をしてしまいました。三弥との婚儀はまだなの?
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シリーズ第8弾。
いよいよ佳境に差し掛かってきた。
家綱と賢治郎の今後はどうなっていくのか。 -
第八弾
敵を炙り出す御台所懐妊騒動、裏側で暗躍する家綱の二人の兄弟とその取り巻き -
何気なく読んだのですが、このシリーズの
完結巻が面白かった
・・・で、八と九を遡って読んでいます -
うう。。。
四代将軍家綱の髷を結う人の物語で。
面白いのでは、と思ったのだけど。
誰が誰の味方なのか、把握できず。。。 -
2014.08.02.読了
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