日本人はなぜ世界から尊敬され続けるのか (徳間文庫 こ 29-13)

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  • Amazon.co.jp ・本 (247ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198938307

作品紹介・あらすじ

東日本大震災では日本人の秩序だった行動が世界から絶賛されていることが、大きく報じられた。しかし、日本人の公徳心の高さ、礼儀正しさは、2000年も前から世界が驚きをもって伝えていたのである!「婦人淫せず、盗窃せず、諍訟少なし」(魏志倭人伝)から「日本の歴史には《聖なるもの》が洞窟より顕れでる瞬間というものがある。見よ、日本の夜明けは来る。きっとやってくる」(アンドレ・マルロー1974年)まで昨今の外国人の言葉が満載!

感想・レビュー・書評

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  • ちょっとくどい

  • 日本を訪れた外国人の多くが、日本人の実直な性格、正直さ、忍耐強さ、勤勉さ、美的センスを絶賛してきた。と言い、日本の美点をあげてくれている。台湾人の著者に言われると有りがたいと思うが、良い点しかあげておらず日本に寄りすぎで、恥ずかしさを通り越して、いささか気味が悪い。

    江戸時代の例などを度々あげてもらっているが、現代ではな。。。と思うことが多く、今はそうでもないのだよと思うと寂しいくなる。

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著者プロフィール

1938年、台湾生まれ。1964年来日。早稲田大学商学部卒業、明治大学大学院修士課程修了。『中国の没落』(台湾・前衛出版社)が大反響を呼び、評論家活動へ。1994年、巫永福文明評論賞、台湾ペンクラブ賞受賞。日本、中国、韓国など東アジア情勢を文明史の視点から分析し、高く評価されている。著書に17万部のベストセラーとなった『日本人はなぜ中国人、韓国人とこれほどまで違うのか』『世界から絶賛される日本人』『韓国人に教えたい日本と韓国の本当の歴史』『中国の正体知ってはいけない「歴史大国」最大のタブー』『新型肺炎感染爆発と中国の真実』(以上、徳間書店)、『もしもの近現代史』(扶桑社)など多数。

「2021年 『中国人も知らない歴史のタブー ジェノサイドの中国史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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