ラブ・ループ (徳間文庫 く 23-1)

著者 : 鍬津ころ

• 徳間書店 (2014年8月1日発売)

作品紹介・あらすじ

「花のような香りがする……」。日本画修復家の繊細な指が、百花の濡れた花びらをまさぐる！小さな美術館で受付のアルバイトをしている城島百花。八歳年上の同僚・野瀬と付き合っているが、草食系の態度を好ましくも物足りないと思っていたある日、美術館に日本画修復師の峰崎がやってくる。高名な画家の息子である峰崎が修復に打ち込む優雅で真剣な姿を見た百花は、彼に魅了される。そんな百花の変化に気づいた峰崎は、誰もいない修復作業室で…。

著者プロフィール

札幌出身、東京都在住。山羊座のO型。アダルト系出版社、編集プロダクション勤務後、2000年頃よりフリーの編集＆ライター。2011年、電子書籍『イケない女将修行～板前彼氏の指技VS官能小説家の温泉蜜筆』（パブリッシングリンク）で配信小説デビュー。焼酎以外オールラウンドOKの大酒飲みで、猫と着物にハマり中。煙草の値上がりには、500円まではつきあう覚悟。

「2014年 『ラブ・ループ』 で使われていた紹介文から引用しています。」