優しい煉獄 (徳間文庫)

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著者 : 森岡浩之
  • 徳間書店 (2015年6月5日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (599ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198939847

優しい煉獄 (徳間文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 季刊誌SF Japan2003年春号、秋号、2004年春号、冬号、2005年春号掲載の4編と書下ろし1編を優しい煉獄として2007年8月に刊行。SF Japan2006年春号、秋号、2007年春号、夏号、冬号掲載の5編を騒がしい死者の街(優しい煉獄2)として2008年2月に刊行。この2冊を合本して2015年6月に刊行。電脳世界に住む死者達の意識世界で探偵業を営む男の連作短編。たいした事件がおこるわけでは無いのですが、巧妙な世界構築が面白く、コピー人格を助けるための処理速度の低減策とかの気の効いたアイデアもあり、惹き込まれます。楽しめました。

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優しい煉獄 (徳間文庫)はこんな本です

優しい煉獄 (徳間文庫)の作品紹介

「マスター、このコーヒー、冷めているよ」「お客さん、今朝からコーヒーは冷めるようになったんですよ」この世界、リアルを追求すると不便になっていく。ここは現世で死を迎えた連中が生前の記憶を仮想人格として保持し、電子的な夢を共有するフィールド――すなわち死後の世界。私立探偵を営むおれは喫茶店『カトレア』で今日も油を売っていた。事務所へ戻ると黒電話が耳障りな音をたてている。依頼か? それが事件の始まりだった。解説・池澤春菜。

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