欧亜純白 ユーラシアホワイト 下 (徳間文庫 お 2-14)

著者 :
  • 徳間書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (682ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198941055

作品紹介・あらすじ

華僑の徐とともに捜査を進める厚生省麻薬捜査官三崎。アジアでの動きを睨むDEA連邦麻薬取締局も捜査官ベリコフを日本に送り込んだ。三崎とベリコフは共通の敵“ホワイトタイガー“を追い詰めていく。中国公安部、CIAもからみ、ユーラシア大陸に広がる麻薬の連鎖“ユーラシアホワイト“を三崎とベリコフは壊滅できるのか!? ホワイトタイガーの正体は!? ハードボイルド巨篇完結篇。

感想・レビュー・書評

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  • マカオ、香港

  • 上下の二冊では厚すぎて持ちづらい。上中下の三冊にして欲しかったが、どちらが割高だろうか。
    さておき、スケールの大きい話だった。

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著者プロフィール

1956年愛知県名古屋市生まれ。慶応義塾大学中退。1979年に小説推理新人賞を「感傷の街角」で受賞しデビュー。1986年「深夜曲馬団」で日本冒険小説協会大賞最優秀短編賞、1991年『新宿鮫』で吉川英治文学新人賞と日本推理作家協会賞長編部門受賞。1994年には『無間人形 新宿鮫IV』直木賞を受賞した。2001年『心では重すぎる』で日本冒険小説協会大賞、2002年『闇先案内人』で日本冒険小説協会大賞を連続受賞。2004年『パンドラ・アイランド』で柴田錬三郎賞受賞。2010年には日本ミステリー文学大賞受賞。2014年『海と月の迷路』で吉川英治文学賞を受賞、2022年には紫綬褒章を受章した。


「2023年 『悪魔には悪魔を』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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