子供の言い分―毎日晴天!3 (キャラ文庫 す 1-3 毎日晴天 3)

著者 :
  • 徳間書店
3.47
  • (25)
  • (18)
  • (90)
  • (0)
  • (2)
本棚登録 : 282
感想 : 9
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (265ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784199001000

作品紹介・あらすじ

高校生の真弓と勇太は、キヨい(!?)関係の恋人同士。一つ屋根の下で暮らす二人は、部屋まで一緒。なのに、お子様な真弓にいまだ手を出しかねている勇太は、最近少しイラつき気味。そんなある日、勇太が突然家出してしまう。そのうえ後を追いかけた真弓を、「今はおまえに触りたくない」と、理由も語らず拒絶して…。勇太の豹変は一体なぜ?真弓は傷つき戸惑うけれど。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  •  この話を見て、私は勇太がものすごく好きになったんだ……(爆)
     昔は岸和田は遠かったように、思ってたんだけど、今はとっても近くに住んでます。岸和田は、書いてるようなところではないですが……。
     今度はだんじり見に行きたいなぁ……(苦笑)

  • 【あらすじ】 高校生の真弓と勇太は、キヨい(!?)関係の恋人同士。一つ屋根の下で暮らす二人は、部屋まで一緒。なのに、お子様な真弓にいまだ手を出しかねている勇太は、最近少しイラつき気味。そんなある日、勇太が突然家出してしまう。そのうえ後を追いかけた真弓を、「今はおまえに触りたくない」と、理由も語らず拒絶して…。勇太の豹変は一体なぜ?真弓は傷つき戸惑うけれど。

  • 真弓は子供のまっすぐさと、大人の分別を良いバランスで持ってる子だなぁ、と。末っ子の強さ、でしょうか。今回の勇太との駆け引きめいたやり取りにも、ちゃんと真弓自身が選んだ答えでぶつかっていってくれて、何だか成長した我が子を見る母の心境になりました(笑)

  • 1・2・5・11巻買えば全部揃いっ

  • 今キャラ本誌で丁度この話を漫画で連載しているので改めて読みなおしてみました。勇太真弓の年齢を超えてみてなんだか二人の関係がちょっとうらやましい。関係というか、高校生であるからこそ出来る事っていうのがうらやましくなりました。いいなあ。楽しそうだなあ。ウオタツの話(10巻)も自分の恋愛を思い出したけど、やはり勇太と真弓の恋愛は楽しそうでいいです。しかし『毎日晴天』シリーズはずっと読んでたのですが、いつも「勇太ってなんで家でしたんだっけ?ι」と忘れてしまう…。    (2004/02/28[土])

  • とても辛いエピソードを経て、傷だらけになってたくさん泣いて、けど最後にはどうしようもなく優しくて温かい場所に辿り着く。それが安心できて、嬉しい。

  • イラスト:二宮悦巳先生

全9件中 1 - 9件を表示

著者プロフィール

福島県出身、在住。 2月2日生まれ。小説、漫画原作、エッセイ、戯曲を執筆。『毎日晴天!』シリーズ(徳間書店)、『色悪作家と校正者』シリーズ、エッセイ『海馬が耳から駆けてゆく』シリーズ(ともに新書館)等、『硬い爪、切り裂く指に明日』(河出書房新社)。『シェイクスピア警察 マクベスは世界の王になれるか』(集英社)等、著書多数。

「2021年 『しずく石町の法律家は狼と眠る』 で使われていた紹介文から引用しています。」

菅野彰の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
三浦しをん
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×