- Amazon.co.jp ・本 (265ページ)
- / ISBN・EAN: 9784199001000
作品紹介・あらすじ
高校生の真弓と勇太は、キヨい(!?)関係の恋人同士。一つ屋根の下で暮らす二人は、部屋まで一緒。なのに、お子様な真弓にいまだ手を出しかねている勇太は、最近少しイラつき気味。そんなある日、勇太が突然家出してしまう。そのうえ後を追いかけた真弓を、「今はおまえに触りたくない」と、理由も語らず拒絶して…。勇太の豹変は一体なぜ?真弓は傷つき戸惑うけれど。
感想・レビュー・書評
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真弓は子供のまっすぐさと、大人の分別を良いバランスで持ってる子だなぁ、と。末っ子の強さ、でしょうか。今回の勇太との駆け引きめいたやり取りにも、ちゃんと真弓自身が選んだ答えでぶつかっていってくれて、何だか成長した我が子を見る母の心境になりました(笑)
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1・2・5・11巻買えば全部揃いっ
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今キャラ本誌で丁度この話を漫画で連載しているので改めて読みなおしてみました。勇太真弓の年齢を超えてみてなんだか二人の関係がちょっとうらやましい。関係というか、高校生であるからこそ出来る事っていうのがうらやましくなりました。いいなあ。楽しそうだなあ。ウオタツの話(10巻)も自分の恋愛を思い出したけど、やはり勇太と真弓の恋愛は楽しそうでいいです。しかし『毎日晴天』シリーズはずっと読んでたのですが、いつも「勇太ってなんで家でしたんだっけ?ι」と忘れてしまう…。 (2004/02/28[土])
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とても辛いエピソードを経て、傷だらけになってたくさん泣いて、けど最後にはどうしようもなく優しくて温かい場所に辿り着く。それが安心できて、嬉しい。
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イラスト:二宮悦巳先生