花屋の二階で (キャラ文庫 す 1-5 毎日晴天 5)

著者 :
  • 徳間書店
3.56
  • (32)
  • (22)
  • (95)
  • (0)
  • (1)
本棚登録 : 288
感想 : 13
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (235ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784199001307

作品紹介・あらすじ

「なんで僕、ハダカなの!!」大学生の明信は、ある朝目覚めて、自分の姿にびっくり。体に妙な痛みが残ってるし、隣には同じく全裸の幼なじみ・花屋の龍が!!もしや酔った勢いでコンナコトに!?動揺しまくる明信だけど、七歳も年上で昔から面倒見のよかった龍に、会えばなぜか甘えてしまい…。帯刀家長男と末っ子につづき、次男にもついに春が来た!?ハートフル・ラブ。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • このふたりがいちばん好きです。

  •  最初、このカップリングにビックリしたんだけど。
     おまけに、話の流れが理解できなくて。
     このカップリング自体がわからなかったんだけど。
     今、読んだらとってもよくわかった。
     そらぁ、そうだよな……と、今思えば、私、明信と同じ年なんですよね……。
     最初呼んだとき、真弓より年下だったのに……(´・ω・`)ションボリ
     時の流れは無情だ……。

     点数的には70点……かな。
     わかれば好感度の高いカップルだと思う。

  • 【あらすじ】 「なんで僕、ハダカなの!!」大学生の明信は、ある朝目覚めて、自分の姿にびっくり。体に妙な痛みが残ってるし、隣には同じく全裸の幼なじみ・花屋の龍が!!もしや酔った勢いでコンナコトに!?動揺しまくる明信だけど、七歳も年上で昔から面倒見のよかった龍に、会えばなぜか甘えてしまい…。帯刀家長男と末っ子につづき、次男にもついに春が来た!?ハートフル・ラブ。

    もともとこれの漫画がきっかけだったわけだから、まずはここが当初の目的地。
    実際は折り返し地点かな。
    著者の文体にも慣れ、くせになってきた。

  • 毎日晴天!シリーズです。
    眼鏡で穏和でナイーブな明信が好きです。
    明信を「白百合」とか言ってしまう龍ちゃんも好きです。
    せつなさとかもどかしさがあって読んでて「この二人は!」と思います。
    微妙な距離感がたまりません。

  • 花屋のヤクザと真面目な眼鏡大学生のおはなし。
    幼馴染だけど、べたべたしてないのがいいかんじです。

  • わたしも中間子だからか、三男には共感できる部分が多かったです。(え、何の感想)
    晴天シリーズでいちばん好きなCPだったりします。

  • あえてシリーズの中から一冊。この二人が一番好きだったり。二人はほんとにもどかしいなぁ……と思いつつ。

  • 図書室にあって、ビックリした、想い出の一冊。

  • 晴天シリーズで一番好きなCP!もぅ大好き!次男・明信がまさか花屋とっ!でもなんか読んでくうちに二人が出会うのは納得でした!この先この二人の関係をシリーズで出ないか期待します!

  • なかなかいい話。このシリーズはあれが(何かは想像して)なくていいんです。苦手なんだよね。あれ。カップリングが以外なようで以外ではない・・・。

全13件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

福島県出身、在住。 2月2日生まれ。小説、漫画原作、エッセイ、戯曲を執筆。『毎日晴天!』シリーズ(徳間書店)、『色悪作家と校正者』シリーズ、エッセイ『海馬が耳から駆けてゆく』シリーズ(ともに新書館)等、『硬い爪、切り裂く指に明日』(河出書房新社)。『シェイクスピア警察 マクベスは世界の王になれるか』(集英社)等、著書多数。

「2021年 『しずく石町の法律家は狼と眠る』 で使われていた紹介文から引用しています。」

菅野彰の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×