- Amazon.co.jp ・本 (213ページ)
- / ISBN・EAN: 9784199002700
作品紹介・あらすじ
エリザベス女王の晩餐の席で、マニング主教毒殺の嫌疑をかけられた海斗。ジェフリーの必死の抗弁も空しく、海斗は牢獄送りになってしまう。「なんとしても、カイトへの拷問を止めさせる!!」ジェフリーは、海斗の無実を証明すべく、ナイジェルとともに主教の教区ウィンチェスターへと急ぎ旅立つ。けれど、彼らに与えられた期限は四日間のみ-。海斗の生死を懸けた、緊迫の第5巻。
感想・レビュー・書評
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この巻はホント読んでて辛かった…。カイトが無実の罪で監獄に入れられてから助けられるまでが長すぎるよ、、、。もっとジェフリーとのラブラブな航海の日々を見たいんだ!カイトの予知(というか知識)や未来に戻る戻らないのイザコザならいいけれど、この宮廷での権力争いのエピソードは本質的ではない気がした。
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ぅわわわ~…。やっぱりこの時代ヤダ…。逮捕も裁判もムチャクチャやな~。痛いよ~。夢か現か、現代に取り残された和哉の状態がやっと垣間見れたけれど、美男に取り巻かれハーレム状態とは言え海斗の身の上よりは良いわな~。散々な目の5巻を脱出して、早よう甘~いドキドキをギブミー!
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想像するだに辛いし痛いです。
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ここまでナイジェル贔屓でしたが、五巻のジェフリーにはやられました
ジェフリー格好良すぎる -
無実の罪を着せられてしまい、捕らえられたカイト。
獄中では女王の言葉を無視したウォルシンガムの命で拷問人・レイブンから眠らせられないという拷問を受ける。
朦朧とした意識の中、カイトは和哉の夢?を見る。
そして極限状態でジェフリーへの愛情を確信するカイト。
女王のお膝元というのに刺客と共にスペインの間諜になっているウィルが入ってきて…。
カイトはジェフリーへの愛情を確信しました。
それにしても、焼き印、痛そうだ。 -
たった一人の目撃者の穴だらけの証言がまかり通って海斗が捕らわれてしまうことにもどかしさがいっぱいだった。誰かツッコめよと何度心の中で叫んだかwww牢獄に入れられてからも事態は悪くなる一方で、何か打つ手はないのかと読んでて辛かった。でも、これがあったから海斗の中でジェフリーに対する気持ちがはっきりしたのだからヨシですかね(笑)和哉のことも気になります~。